おみやさんcomとは

おみやさんcom 2006年に開設し、simerのコンテンツとして管理している『おみやさんcom』は、長野県内をメインに、各地の神社を掲載しているサイトです。
毎日200〜250人、最盛時季には350人ほどのアクセスがある、多くの人に見て頂いているコンテンツです。

おみやさんcomの前身

もともとは学生時代に集めた神社建築に関係する資料のデータベースとしてHTMLファイルにしたのが始まりでした。
データとして集めた神社の数は300社あまり。
どれも県内の江戸時代までの神社建築。
マイクロソフトのワードで保存形式を変えて、初めて作ったHTMLファイルでした。

開設のキッカケ

数年後、当時を振り返る機会があり、何人かの知人に「初めて作った」と言って見てもらいました。
久しぶりに見たファイルだったのですが、初めての割に意外と良くできているかも。。。
そんな風に思いつつ、その時に出た話をまとめるうちに「これはまともなサイトとしてオープンできるかもしれない」と思いました。
それから一週間後の2006年2月14日。
佐久市の新海三社神社を最初の記事として、オープンしました。

もともとデータを集めたファイルになっていたので、更新するネタはふんだんにあります。
あとは写真だけあればなんとか形になる。
そう思い、建築の勉強をしていた当時のテキストに、実際に訪れた撮影した写真を合わせてページにしました。

多くの人に見てもらえるサイトへ

2006・2007年に、信濃毎日新聞社が主催するホームページコンテストにノミネート。
2008年にはより一層地域の生活文化に密接な記事として、諏訪大社の蛙狩神事を掲載。
その記事がYahoo!地域情報にも掲載されました。

これを機に、それまで長野県だけの神社建築として掲載していた記事を、県外各地の神社まで掲載することにし、こだわりとして持っていた"文化財としての価値"や"建築年代を江戸時代までとする"というコンセプトを変えることにしました。

本来の生活文化というものは、年代や文化財としての価値ではなく、地域の人々に根ざしたものであり、歴史的な数字や評価された証ではないと考えます。
制作当初の「長野県の神社建築から地域の生活文化を」というものからは外れましたが、これによって、より一般的にな情報が掲載され、多くの人に楽しんでもらえるサイトになっていけると思います。

おみやさんcomの歴史

2000年神社についての資料集をHTMLファイルで制作
2002年HTMLファイルを元にし、前身となるホームページを「社」というタイトルで制作
2006年MovableTypeを使用してホームページとして設置
信毎ホームページ大賞ノミネート
長野県公式ホームページのリンク集に掲載
2007年信毎ホームページ大賞ノミネート
2008年蛙狩神事の記事がYahoo!地域情報に掲載
2009年AllAbout推薦サイトに掲載
Twitterによる情報配信開始
姉妹サイト「おみやさんnet」開設
2010年FaceBookページ「神社を眺めよう」開設
Twitter用のアカウントご案内ページ開設
2014年御嶽山噴火前の様子として全国版ニュースショーで紹介

21,000PV/月
2014年1月現在

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